ミッション
「一本の歯を、いかに残すか」
私たちは常に、この命題に向き合ってきました。
そのためには、歯科医院での精度の高い治療はもちろんですが、患者さんのセルフケア能力の向上と、それを支えるための歯科医院でのプロフェッショナルケアが極めて重要であると考えています。
当院は、治療が必要になってから来院いただくのではなく、虫歯や歯周病にならないようにお口の予防ケアとともに全身の健康維持増進の目的で受診していただけるような「予防型歯科医院」を目指しています。
高輪歯科のミッション (健康ステーション構想)
Personalized Dentistry Based on Data
あらゆるデータをもとに一人ひとりの願いをかなえる歯科医療を展開する
高輪歯科では、患者様のさまざまなデータを集めて蓄積し、一人ひとりにあわせた歯科医療を提供しております。
健康を願うすべての人々が生涯にわたり自身のデータから有益なオーラルケアサービスを利用できるようにする「健康ステーション構想」の実現をめざして取り組んで参ります。
100歳超までご自身の歯(天然歯)で健康に過ごすためには、予防のスタートラインと目標設定が大切です。
当院では、一度健康の失われた歯であっても、患者様にとって最善の選択となるよう、あらゆる治療技術により回復を図るご提案をしております。取り戻した健康 は,定期的にプロフェッショナルケアをご受診いただき、バランスのとれたセルフケア(ホームケア)によって維持して参ります。
予防”新時代”のサスティナブルな受診構造を目指しています
これまでの歯科医院の受診構造では、治療で来院した患者さん(治療受診層)は治療を終えると定期受診に移行し(定期受診層)、そこからメンテナンスとなる患者さん(メンテナンス層)はわずかというのがほとんどでした。
当院では、治療後の患者さんを①プロケアを中心に維持していく患者さん(プロメンテナンス層)、②セルフケア能力が高く、たまに来院するだけで口腔内を維持できる患者さん(セルフメンテナンス層)に分けています。
メインテナンスというと医院でやってもらうものというイメージが強いですが、そこを患者さんが自分で行うセルフメインテナンス・医院で受けていただくプロメインテナンス、と分けて意識してもらうようにしています。
リスクやライフスタイルに応じて初期から最適なケアの方法を伝える。そして治療後にプロのメインテナンスを受けてもらいつつ、口腔内を自立的に維持するセルフメインテナンスを身に付けてもらう。
このようにして、頻繁には医院に来なくても快適な口腔内を維持している方を積極的に増やしていく。このような構造が真の予防型歯科医院のあり方だと考えています。
セルフケア能力の向上に力を入れていくと、患者さんは医院でのケアを卒業してセルフメンテナンス層にあがっていきますので、少ない来院数で口腔内を維持できるようになっていきます。
患者さんにとっても、医院にとっても、理想的な関係といえるのではないでしょうか。
高輪歯科ロゴマークの由来
高輪歯科のロゴマークは「T」の文字を3つ重ね合わせたものです。
Takanawa 高輪
Trust 信頼
Technique 技術
高輪の地で確かな技術をもって信頼される歯科医院となることを志し、1998年開業時に院長が自らデザインしたものです。